交通事故による症状で最も多いのは『むち打ち症状』

 

 

『むち打ち』の正式名称は頸椎捻挫、又は外傷性頸部症候群と言います。

自動車の衝突や急停車で首が「むち」のようにしなって起こる負傷なので、一般的には『むち打ち』と呼ばれています。

 

一般的なむち打ち症状としては

頭痛、首の痛み、肩こり、背中の痛み、首・肩の可動域制限、吐き気、耳鳴り、めまい、倦怠感、両手の痺れなどの多様な症状が見られます。

その他に、シートベルトによる胸部圧迫による胸・脇・背部痛などや、腰部痛、両下肢の痺れ、肩の打撲による痛みなどの症状が多く見受けられます。

 

むち打ちは、交通事故に巻き込まれて2~3日が経過してから自覚症状が出る場合も多くあります。もちろん事故直後から、首の痛みを感じることも珍しくはないのですが、痛みがなくても時間差で症状が出るケースもあり、予期せず症状を悪化させてしまうリスクを避けるためにも、事故直後に医師の診察を受けておくことが必要です。